クチナシの果実から取り出される着色料です。栗きんとんやたくあんの黄色、和菓子の青や緑に使われます。
着色料は用途名を併記する8分類のひとつです。「着色料(クチナシ)」の形で表示されます。ただし色の名前まで書かれるとは限りません。
クチナシの果実は、古くから着色に使われてきた素材です。黄色の色素がそのまま取り出せるほか、処理によって青や赤の色素も得られます。
栗きんとんの鮮やかな黄色、たくあんの黄色などが代表的な使われ方です。かき氷シロップや和菓子でも使われます。
植物由来ですが、添加物として加えれば表示の対象です。「天然だから表示されない」ということはありません。
和風の食品で黄色をつける場面でよく使われます。
原材料名の欄にある/(スラッシュ)より後ろが添加物です。クチナシ色素もこの位置に書かれます。改行や別欄で区切られている商品もあります。
着色料を使わないたくあんは、くすんだ黄土色になります。米ぬかと塩で漬けた本来の色です。
栗きんとんも、くちなしの実そのものを煮出して色を出す方法があります。手間はかかりますが、家庭でもできます。
地球人倶楽部の漬物を見る →表示制度についての記述は上記を参照しています。各機関の監修を受けたものではありません。
このページは食品表示法に基づく表示の用途を説明するものです。個々の添加物の安全性を評価したり、特定の商品を推奨・否定するものではありません。
食品添加物は、食品衛生法に基づき国が使用を認めたものが、定められた基準の範囲で使われています。
正確な情報は商品の表示および消費者庁・厚生労働省の公表資料をご確認ください。
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