
リックさんのオーガニックメープルシュガー 130g ※写真はイメージです
メープルシロップと、メープルシュガー。原料は同じカエデの樹液です。違うのは、そこから先の煮詰め方だけです。
樹液を煮詰め続けると、粉になる
メープルシロップは、カエデの樹液を煮詰めて水分を飛ばしたものです。ここでさらに煮詰め続け、水分をほとんど飛ばしきると、糖分が結晶化して粉状になります。これがメープルシュガーです。
樹液からシロップになるまでの濃縮率は大きく、1リットルのシロップをつくるのに約40リットルの樹液が必要と言われています。シュガーはそこからさらに水分を減らしたものなので、同じ重さで比べると、シロップよりもずっと凝縮された甘みになります。液体ではなく粉なので、計量スプーンで正確に量れる、溶け残りを気にせずコーヒーや紅茶に入れられるといった、シロップにはない使い勝手もあります。
同じ重さで比べると、シロップよりずっと凝縮された甘みになります。
リックさんという生産者
この商品を仕込んでいるのは、カナダ・ケベック州で1994年からメープル事業を営む「リックさん」です。もともと祖父が所有していたメープル林を買い取って始めたのがきっかけで、周囲からは「リアル・カントリー・ガイ」と呼ばれ、メープルのことなら何でも知っている人物として紹介されています。
商品名に個人名が入っているのは珍しいことではありません。ただ、その名前の向こうに、祖父の代から続く林を引き継いだ、という具体的な経緯があるかどうかは、商品を選ぶときの1つの手がかりになります。
原材料は、メープルシロップだけ
このメープルシュガーの原材料は、メープルシロップのみです。加工の過程で何かを足しているわけではなく、水分を飛ばして結晶化させているだけなので、原材料表示もシンプルです。
薄いキャラメル色をした、サラサラとした粉状の砂糖です。上白糖やきび砂糖の代わりに、そのまま置き換えて使えます。
地球人倶楽部で選ぶなら
砂糖を選ぶときの視点は、甘さの強さだけではありません。何から、どんな工程を経てその甘さができているかも、味の印象を左右します。メープルシュガーは、精製された砂糖にはないカエデ特有の香りとコクを持っています。パンケーキやヨーグルトにかけるだけでなく、焼き菓子の生地に混ぜ込んでも、香りが残ります。
この記事で触れた商品
上白糖やきび砂糖の代わりに、そのまま置き換えて使えます。
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