「やさいの箱買いセット」は、10kgや5kgといった大きな箱で届く、旬の野菜や果物のセットです。地球人倶楽部のオンラインストアでは、季節ごとにその時期の産地と品種を入れ替えながら、箱買いの商品を並べています。この記事では、箱買いとはどんなものか、届いたあとの保存と使い切りのコツ、箱買いで知っておきたい注意点を、まとめました。
商品の一覧は、やさいの箱買いセットの一覧 にあります。品ぞろえは季節で変わるため、この記事では「いつでも使える考え方」を中心に書き、いまの品ぞろえは途中の1か所にまとめています。

やさいの箱買いセットとは?季節ごとに、旬の野菜や果物が大きな箱で届く商品
箱買いセットは、ふだんの1袋、1パックより多い量を、ひと箱にまとめた商品です。内容量は、ものによって約10kg、約5kg、約6kgなど、いろいろあります。
- 品ぞろえは、季節ごとに入れ替わります。同じ時期にだけ出荷される、季節限定のものもあります
- 産地と生産者は、商品ごとに決まっています。産地や生産者が時期で変わることもあります
- 有機JAS認証を受けた野菜もあれば、そうでないものもあります。認証の有無は、商品ごとに商品ページに書いてあります
- セール価格で出す時期もあります。価格は、その時点の商品ページでご確認ください
「いつも同じ野菜が並んでいる」商品ではなく、「いまの旬を、まとめて」受け取るための入口、というイメージです。
箱買いのよいところは?まとめて受け取るメリット
- 旬のいちばん出回る時期に、まとめて手に入る:1回の注文で、数週間分の野菜や果物がそろいます
- 保存や下ごしらえをまとめて行える:冷凍や加熱など、手間をかけて保存しておけば、あとが楽になります
- 分け合える:ご近所やご親戚へのおすそ分けにも向いています
- 注文の回数を減らせる:重たい野菜を、ご自宅まで運んでもらえます
そのぶん、一度に届く量は多くなります。「食べきれるか不安」という方のために、あとの章で、保存と使い切りの方法をまとめています。
どんな野菜・果物が入る?2026年10月の例
2026年10月時点で並んでいる箱買いセットは、次のとおりです(品ぞろえは季節で変わります。最新の内容は、一覧ページでご確認ください)。
- 早生みかん:愛媛県八幡浜産。実を間引かずに育てる《無摘果》のS・Mサイズ中心の小玉(約10kg)
- 有機にんじん:北海道新篠津の有機JAS認証の洗いにんじん(約10kg)
- 有機たまねぎ:北海道新篠津の有機JAS認証(約10kg)
- 男爵・きたあかり・メークイーン:北海道の有機JAS認証のじゃが芋3品種(各約10kg)
- 坂出金時・べにはるか:香川県坂出市の有機JAS認証のさつま芋(約6kgと約5kg)
- 丹波黒枝豆:兵庫県丹波篠山の有機JAS認証圃場の黒大豆の枝豆(5kg・秋の季節限定)
- ビーツ:鹿児島県産。栽培期間中、農薬・化学肥料を使わずに育てたもの(約5kg)
みかんは、農園が「えひめエコファーマー」の認定を受けて育てたもので、有機JAS認証ではありません。ビーツも、有機JAS認証ではなく、「栽培期間中農薬・化学肥料不使用」の表示です。こうした違いは、商品ページに書いてあります。
届いたら、どうする?野菜・果物ごとの保存のコツ
箱が届いたら、まず箱から出して、傷みのあるものがないかを確認してください。傷んだものを入れたままにすると、まわりに傷みが移ることがあります。保存の方法は、それぞれ次のとおりです(各商品ページの記載による)。
みかん:風通しのよい涼しい場所へ
暖房の近くや、直射日光の当たる場所は避けます。気温が高い時期は、冷蔵庫の野菜室に入れます。農園については、井上みかん農園の記事 も、あわせてご覧ください。
にんじん(洗いにんじん):水気をふいて、包んで野菜室へ
洗ってあるので、水気をふき取り、乾燥しないように新聞紙やポリ袋で包んで、冷蔵庫の野菜室で保存します。すぐに使いきれない分は、使う形に切って冷凍する方法もあります。
たまねぎ:風通しのよい冷暗所へ。高温多湿の時期は野菜室
箱から出して、ネットやかごなど、空気の通る入れ物に移します。直射日光や湿気の多い場所、暖房の近くは避けます。切った玉ねぎは、冷蔵か冷凍で保存して、早めに使いきります。くわしくは 玉ねぎの保存方法の記事 をご覧ください。
じゃが芋:光に当てず、洗わずに保存
日の当たらない、風通しのよい涼しい場所で保存します。光に当たると、皮が緑色になることがあります。芽や緑色になった部分は、厚めに取り除いてから調理してください。土がついている場合は、洗わずにそのまま保存するほうが長持ちします。
さつま芋:新聞紙で包んで、涼しい場所へ(冷蔵庫には入れない)
さつま芋は寒さが苦手です。土を落とさずに新聞紙で包み、風通しのよい涼しい場所で保存します。冷蔵庫には入れないでください。
枝豆:届いたら、できるだけ早くゆでる
枝豆は、収穫後に鮮度が落ちやすい野菜です。届いたら、できるだけ早く、数回に分けてゆでます。すぐに食べない分は、ゆでて冷凍しておくほうが、持ちがよくなります。産地とお話は、丹波黒枝豆の記事 で紹介しています。

大量の野菜を、使い切るにはどうする?冷凍と加熱のアイデア
箱買いの野菜は、「まとめて下ごしらえして、冷凍する」と使い切りやすくなります。各商品ページでも案内している方法を、いくつか紹介します。
- にんじん:使う形(せん切り・乱切りなど)に切って冷凍。ポタージュや、きんぴら、お味噌汁の具に
- じゃが芋:ゆでてつぶして冷凍。コロッケやポテトサラダのたねにして冷凍しておく方法も
- さつま芋:焼き芋にして冷凍。べにはるかのように、粘りと甘みを楽しめる品種は、ペーストやお菓子にも
- 枝豆:ゆでてから、さやつきのまま、または豆だけにして冷凍
- たまねぎ:刻んで冷凍しておくと、カレーやスープにすぐ使える
ご近所やご親戚、お友だちへのおすそ分けも、使い切るひとつの方法です。
箱買いの前に、知っておきたい注意点は?
- 大きさや形には、ばらつきがあります。サイズや本数を、指定することはできません
- 季節限定のものは、なくなり次第、終了します。出荷の時期は、収穫の状況によって前後することがあります
- 写真は、産地で撮影したもの、またはイメージです。実際の見た目は、収穫の時期やサイズによって異なります
- 有機JAS認証の有無や、栽培の方法は、商品ごとに違います。商品ページの「栽培」の欄でご確認ください
- 野菜や果物は、天候によって、お届けできない場合があります
有機JASの表示は、どう見ればいい?
「有機JAS」は、国の基準を満たした農産物にだけ表示できるマークです。農林水産省の説明では、種まきや植え付けの前に、2年以上(多年生の作物は3年以上)、化学的に合成された肥料や農薬を使っていない畑で栽培することなどが、条件とされています(出典:農林水産省「有機農産物の日本農林規格」、同「有機食品の検査認証制度」。2026年10月18日確認)。見分け方は、有機JASマークの見分け方の記事 でくわしく紹介しています。
なお、「有機JAS認証」と、「特別栽培」「農薬・化学肥料不使用」「エコファーマー」などの表示は、意味が違います。箱買いセットの各商品ページでは、どの表示なのかを、はっきり書いています。
よくある質問
Q. どんな野菜・果物の箱買いセットがありますか?
A. 季節によって変わります。2026年10月時点では、みかん、にんじん、たまねぎ、じゃが芋3種、さつま芋2種、枝豆、ビーツです。最新の品ぞろえは、一覧ページでご確認ください。
Q. 10kgは、ご家庭で食べきれますか?
A. 野菜によって、保存のしやすさが違います。じゃが芋やたまねぎのように、保存のきくものもあれば、枝豆のように早めにゆでたほうがよいものもあります。冷凍や、おすそ分けの方法も、この記事で紹介しています。
Q. サイズや大きさは選べますか?
A. 選べません。大きさや形には、ばらつきがあります。
Q. すべて有機JAS認証の野菜ですか?
A. いいえ。商品によって違います。みかんは、えひめエコファーマーの認定を受けたもので、有機JAS認証ではありません。ビーツは、栽培期間中農薬・化学肥料不使用のもので、有機JAS認証ではありません。商品ページでご確認ください。
Q. 商品が届くまで、どのくらいかかりますか?
A. 商品によって、出荷時期や、お届けの目安が違います。商品ページの「お届け」の欄をご確認ください。送料は、お届け先の地域によって異なり、ご注文画面で確認できます。
Q. 次の季節には、何が入りますか?
A. 収穫の状況によって決まります。決まりしだい、一覧ページに並べます。
※ 2026年10月18日時点の内容です。品ぞろえ・内容量・価格は変わる場合があります。最新の情報は、各商品ページをご確認ください。
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