のらぼうなの下ごしらえ|えぐみを抑えて色よく仕上げる下ゆでのコツ|旬の下ごしらえノート #237

レシピ

のらぼうなは、江戸時代から主に多摩地域などの関東地方で栽培されてきた菜の花の仲間で、一般的な菜の花に比べて苦みが少なくほのかな甘みがあるのが特徴です。

のらぼうなは味にくせが少ない菜の花の仲間ですが、下ゆでの仕方でえぐみの出方や色の鮮やかさが変わります。短時間でさっと仕上げるのがポイントです。

のらぼうな

ご用意するもの

のらぼうな 1束、塩 適量

1)根元に切り込みを入れる

のらぼうなの根元に十字の切り込みを入れる様子

茎が太い場合は、根元に浅く十字の切り込みを入れておくと、茎と葉に均等に熱が入り、ゆでムラを防げます。

2)塩を加えた熱湯で短時間ゆでる

たっぷりの熱湯に塩を加え、茎の太い部分から先に入れて全体で1分前後を目安にさっとゆでます。ゆですぎると色もくすみ、風味も落ちてしまいます。

3)冷水にとって色止めし、水気を絞る

ゆでたのらぼうなを冷水で色止めする様子

ゆで上がったらすぐに冷水にとり、鮮やかな緑色を保ちます。粗熱が取れたら手でしっかりと水気を絞ってください。

保存方法

水気を絞った状態でラップに包み、冷蔵庫で2〜3日保存できます。長く保存したい場合は、食べやすい長さに切ってから冷凍しておくと、汁物や炒め物にすぐ使えます。

おひたしや和え物、炒め物など幅広くお使いいただけます。

私たち仕入れ担当も、さっと下ゆでするだけで春の爽やかな風味と食感を手軽に楽しめる、非常に扱いやすい食材だと実感しています。

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