
バルベーラ ロレンツォNo3 D.O.P.マツァーラ 500ml ※写真はイメージです
シチリアのバルベーラ社は、1894年の創業から5世代続く家族経営のオリーブオイルメーカーです。1916年、当時の当主マンフレディ・バルベーラが、世界で初めてオリーブオイルをガラス瓶に詰めて商品化したと伝えられています。それまでオリーブオイルは量り売りが当たり前で、瓶詰めという発想自体がなかった時代の話です。
D.O.P.マツァーラという、産地の証明
商品名にある「D.O.P. マツァーラ」は、原産地呼称保護の認証です。D.O.P.を名乗るには、いくつかの条件があります。ビアンコリッラ、ノチェッラーラ・デル・ベリーチェ、チェラスオーラという3品種を、単独または合計で90%以上使うこと。酸度は0.5%以下。官能検査でも一定の基準を満たすこと。産地はシチリアのパレルモ県全域と、アグリジェント県の一部自治体に限られます。
このロレンツォNo.3は、3品種のうちビアンコリッラという単一品種で仕込まれています。ブレンドではなく、1つの品種の個性をそのまま瓶に詰めた油です。
収穫から12時間以内に搾る
オリーブはすべて手摘みで収穫し、収穫後12時間以内に搾油されます。オリーブは収穫した瞬間から酸化が始まるため、搾るまでの時間が短いほど、フレッシュな風味が保たれます。機械収穫や、搾油までに日数を置く方式と比べると、手間のかかるやり方です。
有機認証は、EUの有機規則に基づくものです。化学合成農薬や化学肥料を使わない栽培から、この油は生まれています。
オリーブは収穫した瞬間から酸化が始まります。搾るまでの時間の短さが、風味を左右します。
「ロレンツォ」という名前
商品名の「ロレンツォNo.3」は、日本の輸入元の説明によれば、創業者一族の「ロレンツォ・バルベーラ」に捧げられた名前だとされています。ただし、この由来はイタリア側の公式資料では確認できておらず、日本の輸入元による紹介がもとになっています。厳密な人物特定はできませんが、一族の誰かの名を冠した油であることは、130年続く家族経営らしいエピソードです。
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味わいは、繊細なグリーンアーモンドと草木の香り、マイルドな舌ざわりに、わずかな胡椒の後味。2018年のOLIVE JAPAN国際オリーブオイルコンテストで金賞を受賞しています。加熱調理よりも、サラダやカルパッチョなど、そのままかけて香りを楽しむ使い方に向いています。
この記事で触れた商品
加熱調理よりも、そのままかけて香りを楽しむ使い方に向いています。
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