きゅうりの保存方法|立てて冷蔵し鮮度を保つ下ごしらえ|旬の下ごしらえノート #1052

レシピ

きゅうりはウリ科の野菜でインド原産とされ、成分のほとんどが水分であることから、乾燥や低温に弱い性質を持つと言われています。

きゅうりは横に寝かせたまま保存すると、重力に逆らって育とうとする性質からストレスを受け、傷みが早まると言われています。立てて保存する下ごしらえで、ぱりっとした食感を長く保ちましょう。

数本のきゅうり

ご用意するもの

きゅうり、紙(キッチンペーパーや新聞紙など)、立てて入れられる容器

①表面の水気を拭き取る

買ってきたきゅうりの表面が濡れている場合は、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取ります。水分が残ったまま保存すると傷みの原因になります。

②1本ずつ紙で包む

きゅうりを1本ずつ紙で包む様子

きゅうりは低温に弱いので、冷蔵庫の冷気が直接当たらないよう、1本ずつ紙で包んでおきます。

③容器に立てて冷蔵する

紙に包んだきゅうりを立てて保存する様子

包んだきゅうりは、へたを上にして容器に立てた状態で野菜室に入れます。畑で育っていたときの姿勢に近づけることで、余計な負担をかけずに保存できると言われています。

中が黄色いときは

切ったときに、きゅうりの中心部分が黄色っぽくなっていることがあります。これは、収穫からの日数が経ち実が熟した(追熟が進んだ)ことによる変化で、種の部分が育って大きくなっているサインです。

多くの場合、食べられます。種が気になるときは取り除き、水っぽさや苦みが強いときは、加熱する料理に使うと食べやすくなります。やわらかくなりすぎている、異臭がするときは使わないでください。

保存方法

この方法なら冷蔵庫の野菜室で1週間前後は鮮度を保てます。寝かせて保存する場合に比べて、しなびや変色が出にくくなります。

横に寝かせるだけで先端が曲がっていく姿を見ると、仕入れ担当としては「畑にあったときの姿勢」を思い出させる保存方法だと感じます。

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