春菊の下ごしらえ|卵焼きに混ぜても水っぽくならないみじん切り|旬の下ごしらえノート #548

レシピ

地中海沿岸が原産の春菊は、ヨーロッパでは主に観賞用とされていましたが、東アジアに伝わってから食用として親しまれるようになったと言われています。

春菊を卵焼きに混ぜ込むと彩りも香りもよくなるが、生のまま刻んだだけでは水分が出て卵液がゆるくなり、焼いている途中で破れやすくなる。下ごしらえで水気をしっかり絞っておくと、ふんわりとした卵焼きに仕上がる。

春菊を細かくみじん切りにしている様子

ご用意するもの

春菊、卵、だし汁、塩

①さっと塩ゆでして色止めする

春菊は熱湯でさっと20秒ほどゆで、すぐに冷水にとって色止めする。ゆですぎると香りも食感も失われるので短時間で十分。

ゆでた春菊を冷水にとっている様子

②水気を絞ってから細かく刻む

冷めたら手でしっかり水気を絞り、さらに包丁で細かくみじん切りにする。この段階で水分をしっかり抜いておくことが仕上がりを左右する。

水気を絞った春菊を卵液に混ぜている様子

保存方法

刻んで水気を絞った状態のものは冷蔵で1日程度、使いきれない場合は小分けにして冷凍もできる。

水気を抜く一手間で、春菊の香りが引き立つふんわり卵焼きになる。

水気をしっかり絞るひと手間で春菊特有の彩りと香りが際立つことを、私たち仕入れ担当も改めて実感しました。

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