すだちは徳島県を主な生産地とする日本固有の柑橘で、国内生産量の大部分を占めています。独特の爽やかな香りとキレのある酸味が特徴で、古くから料理を引き立てる味のアクセントとして親しまれてきました。
すだちをサラダに使うとき、搾るだけでなく果肉そのものを散らすと、香りと酸味が全体に行き渡ります。薄皮ごと粗くほぐしておくと、苦みを抑えながら果肉のプチプチとした食感を楽しめます。

ご用意するもの
すだち 2〜3個
1)横半分に切る
すだちはヘタを落として横半分に切ります。断面を上にして安定させると、この後の作業がしやすくなります。
2)スプーンで果肉をくり出す

皮をボウルのように残したまま、小さめのスプーンで果肉を薄皮ごとくり出します。皮ぎりぎりまでこそげ取ると無駄なく使えます。
3)薄皮ごと粗くほぐす

くり出した果肉は種を取り除きながら、包丁やフォークで粗くほぐします。刻みすぎず果肉のつぶつぶを残すと、サラダに散らしたときの食感が楽しくなります。
保存方法
使いきれない分は種を取ってから保存容器に入れ、冷蔵で3〜4日を目安に使いきりましょう。
葉物野菜やカルパッチョに散らすと、爽やかな香りのアクセントになります。
仕入れ担当としても、果汁を搾るだけでなく果肉を丸ごと味わうことで、すだちの爽やかな風味と食感が一段と引き立つことに大きな気づきがありました。
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