ほうれん草の下ごしらえ|カレーにペースト状で溶け込ませる茹で方と水切り|旬の下ごしらえノート #615

レシピ

ほうれん草は中央アジアのペルシャ地方原産とされ、シルクロードを経て世界中に広がったと言われています。冬の寒さに当たると糖度を蓄える性質があり、サッと茹でて水にさらすことで鮮やかな色と甘みが際立ちます。

ほうれん草をカレーに使うときは、しっかり茹でて水気を絞ってからペースト状にすることで、青臭さが消えてルーになめらかに溶け込みます。

根元付きのほうれん草の束

ご用意するもの

ほうれん草1束

①根元を洗う

根元に十字の切り込みを入れ、土をしっかり洗い流します。根元の泥は残りやすいので念入りに。

根元に切り込みを入れて洗われているほうれん草

②茹でて色止めする

熱湯で1分ほど茹で、冷水に取って色止めします。茹ですぎないことで鮮やかな緑を保てます。

③ペースト状にする

水気を強く絞り、ざく切りにしてからミキサーかフードプロセッサーでペースト状にします。

フードプロセッサーでペースト状にされたほうれん草

保存方法

ペースト状にした状態で保存袋に薄く伸ばして冷凍しておけば、使う分だけパキッと割って使えます。

ほうれん草をペーストにしておけば、いつものカレーが違う一皿に変わります。

仕入れ担当として旬のほうれん草を検品するたび、丁寧な下ごしらえが野菜の持つ美しい色と旨みをさらに引き立ててくれると実感します。

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