カリフラワーは、白い花蕾が傷みやすく、黒い斑点や、変色が出ることがあります。丸ごとか、カットしたかで、保存のしかたが変わります。この記事では、冷蔵・冷凍のしかたと、傷みの見分け方をまとめました。
保存の前に
- 洗わずに保存します。水気が残ると、傷みやすくなります。
- 葉がついているときは、葉が水分を奪うので、切り落とします(葉は使えます)。
丸ごとを冷蔵する
- ペーパーやラップで包み、ポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室などで保存します。
- 早めに使うのが基本です。
カットしたものを冷蔵する
- 切り口をラップで包み、乾燥を防ぎます。
- 小房に分けたものは、ペーパーで包んで、密閉して冷蔵し、早めに使います。
冷凍で保存する
1. 小房に分けます。芯は、皮をむいて、切ります(芯の使い方は、芯の下ごしらえの記事をご覧ください)。
2. 生のまま冷凍する方法と、かために茹でてから冷凍する方法があります。
3. 茹でたときは、水気をよく切って、粗熱をとります。
4. 保存袋に平らに入れ、空気を抜いて冷凍します。
冷凍したものは、スープ・グラタン・炒め物などの加熱する料理に使えます。
失敗しやすい点
- 洗って濡れたまま保存する:傷みやすくなります。
- 切り口を出したまま置く:乾燥し、変色します。
- 黒い斑点を、気にしすぎる:見た目だけのこともありますが、広がったり、においやぬめりがあるときは、使わないでください。
- 冷凍後に、生の料理に使う:食感が変わります。加熱する料理に向きます。
傷みを見分けるポイント
- 黒ずみが広がる、ぬめりが出る
- 酸っぱいにおい、異臭
- カビ
これらのときは、食べずに処分します。
カリフラワーの成分(可食部100gあたり)
| 項目 | カリフラワー・花序・生 | カリフラワー・花序・ゆで |
|---|---|---|
| エネルギー | 28 kcal | 26 kcal |
| 食物繊維総量 | 2.9 g | 3.2 g |
| カリウム | 410 mg | 220 mg |
| ビタミンC | 81 mg | 53 mg |
| 廃棄率 | 50 % | 0 % |
(出典:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/ 、日本食品標準成分表 八訂 増補2023年)
生の廃棄率(芯・葉など)は50%です。可食部100gを使うには、約200g(=100÷0.5)が目安です。
関連記事
よくある質問
Q. 黒い斑点は、食べられますか?
A. 見た目だけのこともありますが、広がっているときや、においやぬめりがあるときは、使わないでください。
Q. 芯や葉は、使えますか?
A. 使えます。芯は、皮をむいて、切って使います。芯の下ごしらえの記事をご覧ください。
Q. ブロッコリーと同じように保存できますか?
A. 考え方は共通です。ブロッコリーの保存方法の記事もご覧ください。
この記事に関連する商品
▶ 有機・無添加の食品をオンラインストアで見る
コメント