きのこの保存方法|しめじ・まいたけ・エリンギ・しいたけ・えのきの種類別まとめ|旬の下ごしらえノート #1368

レシピ

きのこは、種類が違っても、保存の考え方は共通しています。洗わず、石づきを落として小房に分け、冷蔵か冷凍で保存するのが基本です。この記事では、きのこ類の共通の考え方と、種類別のポイント、傷みの見分け方をまとめました。

共通の考え方

  • 洗わない:水気が残ると、傷みやすく、風味も落ちやすくなります。汚れは、固く絞ったペーパーなどで拭きます。
  • 石づきを落とす:根元の硬い部分を切り落とします。
  • 小房に分ける・切る:使う料理に合わせて、大きさを決めておくと便利です。
  • 冷蔵:ペーパーで包み、袋や容器に入れて、冷蔵庫の野菜室などで保存し、早めに使い切ります。
  • 冷凍:平らに入れて空気を抜き、保存袋で冷凍し、加熱する料理に、凍ったまま使います。

種類別のポイント

きのこポイント詳しくは
しめじ洗わず小房に分ける。冷凍は凍ったまま加熱料理へしめじの保存方法
まいたけ手で割いて冷凍。断面が増え、香りが立ちやすいまいたけの保存方法
エリンギ石づきを落とし、裂くか切ってから冷凍エリンギの保存方法
しいたけ軸を外し、干して保存する方法もあるしいたけの保存方法
えのき石づきを落とし、ほぐして冷凍えのきの下ごしらえ

きのこ類を組み合わせて冷凍する

数種類のきのこを、小房に分けて混ぜ、保存袋に入れて冷凍しておくと、味噌汁・スープ・炒め物に、そのまま使えて便利です。

失敗しやすい点

  • 洗ってから保存する:傷みやすくなります。
  • 袋の中で固まる:平らに広げて冷凍します。
  • 冷凍のまま、水気を嫌う料理に使う:水っぽくなる場合があります。冷凍していないものを使います。

傷みを見分けるポイント

  • ぬめり、水っぽさ
  • 変色、カビ
  • 酸っぱいにおい、異臭

これらのときは、食べずに処分します。

きのこの成分(可食部100gあたり・生)

項目ぶなしめじまいたけエリンギ生しいたけ(菌床)えのきたけ
エネルギー26 kcal22 kcal31 kcal25 kcal34 kcal
食物繊維総量3.0 g3.5 g3.4 g4.9 g3.9 g
カリウム370 mg230 mg340 mg290 mg340 mg
廃棄率10 %10 %6 %20 %15 %

(出典:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/ 、日本食品標準成分表 八訂 増補2023年)

廃棄率は、石づき・軸の部分です。可食部100gを使うには、しめじ・まいたけは約111g、エリンギは約106g、生しいたけは125g、えのきは約118gが目安です(=100÷(1−廃棄率))。

よくある質問

Q. きのこは、洗いますか?
A. 保存の前は洗わないのが基本です。汚れは拭き取ります。

Q. きのこは、冷凍すると、味が変わりますか?
A. 食感は変わりますが、加熱する料理には使えます。

Q. 種類別の保存方法は?
A. 上の表の記事をご覧ください。

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