オクラの板ずり|産毛を取り色よく仕上げる下ごしらえ|旬の下ごしらえノート #73

レシピ

オクラはアフリカ東北部が原産とされ、英語でもそのまま「okra」と呼ばれる数少ない野菜の一つです。独特のネバネバは、過酷な乾燥から身を守るために蓄えられた成分に由来すると言われています。

オクラは表面に細かい産毛があり、そのままだと口当たりがチクチクしたり、色もくすんで見えたりします。塩でこすり合わせる「板ずり」をひと手間かけるだけで、うぶ毛が取れて色鮮やかに、食感もなめらかに仕上がります。

下ごしらえ前の新鮮なオクラ

ご用意するもの

オクラ 10本程度/塩 小さじ1程度

1)ヘタの周りをむく

オクラのヘタの硬い部分を包丁でむく様子

ヘタの根元にある硬いガクの部分を、包丁の刃を軽く当てて一周むくように取ります。ヘタごと切り落とすと切り口から水っぽくなりやすいので、先端はつなげたまま整えるのがコツです。

2)塩をまぶして板ずりする

まな板の上でオクラに塩をまぶして板ずりする様子

まな板にオクラを並べて塩を振りかけ、手のひらで転がすようにこすります。表面の産毛が取れると同時に、色もぐっと鮮やかになります。

3)さっとゆでて色止めする

塩をまぶしたオクラを熱湯でゆでる様子

塩がついたまま熱湯に入れ、1分ほどさっとゆでたら冷水にとって粗熱を取ります。ゆですぎると色も食感も損なわれるので、鮮やかな緑になったらすぐに引き上げましょう。

保存方法

使いきれない分はキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存を。オクラは低温に弱く傷みやすいので、2〜3日を目安に早めに使いきりましょう。

和え物やサラダ、味噌汁の具にもよく合います。

丁寧に板ずりをしたオクラの鮮やかな緑色と滑らかな口当たりに、下ごしらえひと手間の価値を仕入れ担当としても改めて実感します。

季節の食材だより(メールマガジン)

旬の食材や読みものの新しい記事、商品やお得なお知らせを、ときどきメールでお届けしています。

配信はいつでも、メールの末尾のリンクから止められます。

オーガニックのネットスーパーなら地球人俱楽部

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP

記事をさがす

商品をさがす(オンラインストア)

オンラインストアを見る →オーガニック食品の通販 →

カテゴリー