万願寺とうがらしの下ごしらえ|じゃこと炊く前のヘタと種の取り方|旬の下ごしらえノート #273

レシピ

万願寺とうがらしは肉厚で甘みのある京野菜ですが、そのまま煮ると加熱中に皮が破裂してしまうことがあります。じゃこと炊く前に、ヘタと種を整えて小さな切り込みを入れておくと、破裂を防ぎつつ味も染み込みやすくなります。

つやのある緑色の万願寺とうがらし

ご用意するもの

万願寺とうがらし6〜8本、ちりめんじゃこ大さじ3、だし・しょうゆ・みりん各適量。

①ヘタを取り、切り込みを入れる

ヘタを包丁で切り落としたら、実の表面に縦に1〜2本、浅い切り込みを入れます。この切り込みが、加熱中に中の空気が膨張して皮が破裂するのを防ぐ役割をします。切り込みは深くしすぎず、皮に届く程度で十分です。

万願寺とうがらしのヘタを取り切り込みを入れる様子

②種はお好みで取る

種を残すとほんのりとした辛みが出ることがあるため、辛みが苦手な場合は縦に開いて種を取り除いておきます。種の有無で辛みの出方が変わるので、食べる人に合わせて調整してください。

③じゃこと一緒にだしで炊く

下ごしらえした万願寺とうがらしを、ちりめんじゃことともにだし・しょうゆ・みりんで炊きます。切り込みのおかげで味が染み込みやすくなっているため、短時間の煮込みでもしっかり味がなじみます。

じゃこと一緒に炊かれる万願寺とうがらし

保存方法

下ごしらえ後の生の万願寺とうがらしは、保存袋に入れて冷蔵庫で2〜3日ほど日持ちします。炊いた後のじゃこ炊たんは、保存容器に入れて冷蔵庫で3〜4日ほど保存可能です。

結び

切り込みひとつで、破裂の心配なく美味しく炊き上げられます。旬の万願寺とうがらしを使って、ご飯によく合う常備菜を楽しんでみてください。

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