ほうれん草の保存方法|冷蔵のしかたと、茹でてからの保存|旬の下ごしらえノート #1369

レシピ

ほうれん草は、葉が傷みやすく、乾燥やしおれに注意が必要な野菜です。生のまま冷蔵する方法と、茹でてから保存する方法があります。この記事では、冷蔵のしかたと、傷みの見分け方をまとめました。冷凍は、既存の記事もご覧ください。

保存の前に

  • 洗わずに保存するのが基本です。水気が残ると、傷みやすくなります。
  • しおれているときは、根元を水につけると、ハリが戻ることがあります。

生のまま冷蔵する

1. 湿らせたペーパーで包むか、ポリ袋に入れます。

2. 根元を下にして、立てて、冷蔵庫の野菜室などで保存します。立てると、葉がつぶれにくく、長持ちしやすくなります。

3. 早めに使うのが基本です。

茹でてから保存する

1. 根元に十字の切り込みを入れ、塩を加えた湯で、色が鮮やかになるまで茹でます。

2. 冷水にとって、水気を絞ります。

3. 使いやすい長さに切り、密閉して冷蔵または冷凍します。

冷凍は、小分けにして、平らに入れます。冷凍のしかたは、「ゆでて小分け冷凍する保存の下処理」の記事をご覧ください。

失敗しやすい点

  • 洗って濡れたまま保存する:傷みやすくなります。
  • 寝かせて置く:葉がつぶれ、傷みやすくなります。立てて保存します。
  • 茹ですぎる:色が悪く、食感も損なわれます。
  • 絞りすぎる:食感が悪くなります。軽く絞ります。

傷みを見分けるポイント

  • 葉が黄色い、ぬるぬるする
  • 根元が黒ずむ、やわらかい
  • 酸っぱいにおい、異臭

これらのときは、食べずに処分します。

ほうれん草の成分(可食部100gあたり)

項目ほうれん草・葉・生(通年平均)葉・ゆで(通年平均)葉・冷凍
エネルギー18 kcal23 kcal22 kcal
食物繊維総量2.8 g3.6 g3.3 g
カリウム690 mg490 mg210 mg
ビタミンC35 mg19 mg19 mg
廃棄率10 %5 %0 %

(出典:文部科学省 食品成分データベース https://fooddb.mext.go.jp/ 、日本食品標準成分表 八訂 増補2023年)

生の廃棄率は10%です。可食部100gを使うには、約111g(=100÷0.9)が目安です。

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よくある質問

Q. ほうれん草は、洗ってから保存しますか?
A. 洗わずに保存するのが基本です。使う直前に洗います。

Q. アクを抜くには?
A. 茹でて、冷水にとります。根元の十字の切り込みなど、詳しくは、アクを抜く下処理の記事をご覧ください。

Q. 冷凍できますか?
A. 茹でて、水気を絞って、小分けにすると、冷凍できます。

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