古代地中海沿岸が原産とされるセロリは、かつては香りを楽しむ香草や薬用として重宝されていたといわれています。特有の爽やかな香りは葉の部分にも多く含まれており、加熱時間を調整することで豊かな風味を楽しめます。
セロリの炊き込みご飯は、炊飯前の筋取りと、香りの決め手になる葉を「いつ加えるか」で仕上がりが変わります。炊く前に入れきってしまうと、せっかくの香りが飛んでしまうので注意が必要です。

ご用意するもの
セロリ(茎と葉)・米・塩・お好みで薄口しょうゆ
①茎の筋を取って小さめの角切りにする
セロリの茎はピーラーで筋をしっかり取り、炊き込みご飯用に小さめの角切りにします。筋を取らないまま炊くと、口に残る繊維感が気になるので、面倒でも省かないのがコツです。

②茎は米と一緒に、葉は炊き上がってから加える
角切りにした茎は米・塩と一緒に炊飯器に入れて普通に炊きます。葉は別に刻んでおき、炊き上がった直後、蒸らす前にさっくりと混ぜ込みます。長く火にかけないことで、セロリ特有の香りをしっかり残せます。

③混ぜたら蓋をして少し蒸らす
葉を混ぜ込んだら蓋をして5分ほど蒸らします。蒸らしすぎると香りが飛んでしまうので、時間を計っておくと失敗しにくくなります。
保存方法
炊く前の角切りセロリは保存袋に入れて冷蔵で2日ほど保存可能です。葉は乾燥しやすいので、濡らしたキッチンペーパーに包んで保存すると香りが長持ちします。
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私たち仕入れ担当も、捨ててしまいがちな葉まで美味しく活用できるセロリの魅力を改めて実感しました。
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