くりりんかぼちゃの保存方法|追熟させて甘みを引き出すコツ|旬の下ごしらえノート #599

レシピ

くりりんかぼちゃは、栗のようにホクホクとした食感と強い甘みが特徴の北海道などを中心に栽培されている品種です。収穫後にしばらく時間を置いて追熟させることででんぷんが糖に変わり、よりいっそ甘みが引き立ちます。

栗のようにホクホクとした食感が名前の由来のくりりんかぼちゃは、収穫直後よりも少し置いて追熟させたほうが甘みが増します。正しい保存で美味しさを引き出しましょう。

濃い緑色の皮をしたくりりんかぼちゃ

ご用意するもの

くりりんかぼちゃ・新聞紙

①風通しのよい冷暗所に置く

丸ごとのかぼちゃは、直射日光の当たらない風通しのよい場所に置きます。ヘタを上にして置くと、傷みやすいお尻の部分に湿気がこもりにくくなります。

風通しのよい場所に置かれているくりりんかぼちゃ

②2〜3週間ほど追熟させる

収穫直後はでんぷん質が多く甘みが控えめですが、2〜3週間ほど常温で置いておくと、でんぷんが糖に変わって甘みがぐっと増します。表面の色が濃くなってきたら食べごろのサインです。

くし切りにされて鮮やかなオレンジ色の断面を見せるくりりんかぼちゃ

切ったあとの保存方法

カットしたものは種とわたを取り除き、ラップで包んで冷蔵で1週間ほど。食べきれない分は加熱してから冷凍すると、煮物やスープに使い回せます。

甘みののったかぼちゃで、秋の食卓を豊かに。

手元に届いてからじっくり追熟させることで甘みが深まっていく変化を楽しめるのも、仕入れ担当として感じるかぼちゃならではの魅力です。

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