日本最古の和牛ブランド、千屋牛。岡山が誇る「幻の牛」が、いま食卓に届く
日本最古の和牛ブランド、千屋牛。
和牛といえば、松阪牛・神戸牛・近江牛——いわゆる「三大和牛」の名前が先に浮かぶ方がほとんどでしょう。しかし和牛の歴史を紐解くと、そのルーツに近い場所に、あまり知られていない名牛があります。岡山県新見市に受け継がれる「千屋牛(ちやぎゅう)」です。
日本最古の和牛ブランドともいわれる千屋牛は、明治時代から続く純粋な血統を守り続けてきた稀少な牛です。生産頭数が極めて少ないため、市場にほとんど出回りません。「幻の和牛」と呼ばれる理由がここにあります。
千屋牛の歴史——明治の牛が現代に生きる
千屋牛の歴史は明治時代に遡ります。岡山県新見市千屋地区は、古くから農耕用の牛の産地として知られていました。この地域で飼われてきた在来種の牛が、明治以降の品種改良の波の中でも純粋な血統を保ち続け、現代の千屋牛として受け継がれています。日本の和牛改良の起点となった牛の血が、この地に生きているともいわれます。
現在、千屋牛の生産者はごくわずか。厳しい自然環境の中で、昔ながらの丁寧な飼育方法が守られています。農薬不使用の牧草と清らかな水で育てられた牛は、ゆっくりと時間をかけて成熟し、上質な霜降りと深みのある赤身を持つ肉になります。
千屋牛の味——霜降りと赤身の絶妙なバランス
千屋牛の肉質は、松阪牛のような極端な霜降りとは異なります。適度な霜降りと、しっかりとした旨みを持つ赤身が共存した、バランスのとれた肉質です。脂は甘く溶けやすく、くどさがありません。すき焼きやしゃぶしゃぶにすると、出汁に旨みがじんわりと溶け出し、鍋全体が豊かな味になります。
特選ロースのすき焼き用は、薄切りにした肉を鍋で一枚ずつ広げるたびに、脂の香りが立つ贅沢な一品です。特別な日の食卓にふさわしい、記憶に残る味わいです。
幻の和牛が、地球人倶楽部から届く理由
生産頭数が少ない千屋牛は、一般のスーパーでまず見かけることができません。産地と直接つながることができた地球人倶楽部だからこそ、この稀少な和牛を会員様にお届けできます。38年間生産者との関係を大切にしてきた地球人倶楽部の積み重ねが、幻の牛を食卓に届けることを可能にしています。
三大和牛の陰に隠れた日本最古の和牛ブランドを、ぜひ一度食卓で体験してみてください。その味は、名前の知られていなかった理由が、単に「知られていなかっただけ」であることを教えてくれます。
特選ロースすき焼き用・しゃぶしゃぶ用・ステーキ肉など。日本最古の和牛ブランド「千屋牛」を、産地直送でお届けします。
監修者:地球人倶楽部 編集部
コメント