模様が虎の皮に似ていることからその名がついたとら豆は、柔らかく煮えやすく、煮るとしっとりとなめらかな食感になるのが特徴です。
とら豆は皮が薄く、急に加熱すると皮が破れて煮くずれしやすい豆。時間をかけて戻し、静かに火を入れるのが下ごしらえの要。

ご用意するもの
とら豆(乾燥)、水、鍋
①たっぷりの水で一晩戻す
とら豆は乾燥豆の3倍量ほどの水に浸し、8時間以上かけてゆっくり戻す。急いで熱湯で戻すと皮が破れやすいので、時間をかけるのが安全。

②弱火でゆっくり下茹でする
戻し汁ごと鍋に入れ、沸騰したらアクを取り、あとは弱火でコトコトと芯まで柔らかくなるまで茹でる。生や硬いままだと消化に良くないので、指で軽く潰れるくらいまでしっかり火を通しきること。

保存方法
茹で汁ごと保存容器に移し、冷蔵で3日、冷凍なら1か月ほど保存できる。
産地から届く美しいとら豆を手にするたび、私たちも丁寧に下ごしらえして引き出される上品な旨味と食感の良さを実感しています。
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