梨の下ごしらえ|コンポートで煮崩れせずとろける食感に仕上げる下処理|旬の下ごしらえノート #482

レシピ

梨は水分が多くやわらかい果肉のため、そのままコンポートにすると煮くずれしたり、逆に芯だけ硬く残ったりしがちです。皮のむき方と火加減を少し変えるだけで、口に入れるとすっと崩れるようなとろける食感に仕上がります。

皮つきの梨

ご用意するもの

梨 2個/レモン汁 少々/砂糖・水(お好みのシロップ量)

1)皮と芯を丁寧に取る

梨の芯をくり抜く様子

縦半分に切り、スプーンで芯と種をくり抜きます。皮は繊維に沿って薄くむき、切り口にレモン汁を薄く塗っておくと変色を防げます。

2)弱火でじっくり火を入れる

鍋で梨をシロップ煮にしている様子

シロップは沸騰させず80度前後を保ち、梨を静かに沈めて15〜20分。竹串がすっと通ったら火を止め、粗熱が取れるまでシロップの中で冷まします。急冷すると煮くずれの原因になるので気長に待つのがコツです。

保存方法

シロップごと清潔な保存容器に入れ、冷蔵で4〜5日を目安に。冷凍する場合は果肉とシロップを分けて保存すると食感が保たれます。

ひと手間かけた下ごしらえで、いつもの梨がひんやり上品なデザートに変わります。
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