大根やにんじんなどの根菜は、切り口の角をそぎ落とす「面取り」を施すことで煮炊きする際の煮崩れを防ぎ、汁物の濁りを抑えて美しく仕上がる性質があります。
にんじんと大根をすまし汁に入れるときは、角を面取りしておくと煮崩れしにくく、澄んだ汁に仕上がります。

ご用意するもの
にんじん1/2本、大根5cm
①乱切りにする
それぞれ皮をむいて乱切りにします。火の通りが均一になるよう、できるだけ大きさを揃えるのがポイントです。

②面取りする
切り口の角を包丁で薄くそぎ落とし、面取りをします。角がなくなることで煮崩れしにくくなり、見た目もきれいに仕上がります。
③下ゆでする
水から下ゆでしてアクを取り、ザルに上げておきます。ここまでやっておけば、あとはだしと合わせるだけです。

保存方法
下ゆでした状態で保存容器に入れておけば、冷蔵で2〜3日、汁物にすぐ使えて便利です。
根菜の下ごしらえをまとめてしておくと、忙しい日の汁物づくりがぐっと楽になります。
丹精込めて育まれた根菜だからこそ、丁寧なひと手間に応えて美しく仕上がる素材の良さを、私たちも仕入れの現場で日々実感しています。
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