小豆は他の乾燥豆と異なり、調理前に長時間の水につけ置きをしなくても、そのまま茹で始めることができる特徴を持っています。
小豆を蒸しパンに使うときは、こしあんにするときとは下ごしらえのポイントが少し違います。粒の形と色をきれいに残す茹で方を覚えておくと、ふっくらとした蒸しパンに仕上がります。

ご用意するもの
小豆 100g/砂糖 大さじ2/塩 ひとつまみ
1)小豆を洗って一度ゆでこぼす
小豆をさっと洗い、たっぷりの水で一度煮立たせたら、そのゆで汁は捨てます(渋切り)。えぐみが抜けて仕上がりの雑味がなくなります。
2)弱火でやわらかくなるまで煮る

新しい水を加えて弱火にかけ、豆が指で軽くつぶれるくらいのやわらかさになるまでコトコト煮ます。強火にすると皮が破れて粒感がなくなるので注意してください。
3)粒を潰さずに甘みを含ませる

ゆで汁を軽く切り、砂糖と塩を加えたら、豆を潰さないようにやさしく混ぜながら煮含めます。粒の形を残すことで、蒸しパンに混ぜたときの食感が引き立ちます。
保存方法
保存容器に入れて冷蔵で3日ほど。小分けにしてラップに包めば冷凍保存もできます。
蒸しパンのほか、白玉やヨーグルトに添えてもお楽しみいただけます。
粒の形と色を綺麗に残して煮含めた小豆は、ふっくらとした蒸しパンの中で豊かな食感のアクセントになると仕入れ担当としても実感しています。
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