くるみの下ごしらえ|渋みを抜いて香ばしく仕上げる乾煎りのコツ|旬の下ごしらえノート #488

レシピ

くるみは紀元前7000年頃から食用にされていたとされ、人類が食べた最古の木の実の一つと言われています。日本でも縄文時代の遺跡から種実が出土しており、古くから貴重な栄養源として親しまれてきました。

くるみはそのまま使うと薄皮の渋みが残ったり、生っぽい油の匂いが気になったりすることがあります。乾煎りをひと手間加えるだけで、香ばしさが引き立ち料理や和え物になじみやすくなります。

くるみ(むき身)

ご用意するもの

くるみ(むき身) 適量

1)弱火でじっくり乾煎りする

フライパンでくるみを乾煎りしている様子

フライパンにくるみを広げ、油をひかずに弱火で焦がさないように混ぜながら3〜4分乾煎りします。強火にすると表面だけ焦げて中まで火が入りません。

2)粗熱を取ってから刻む

乾煎りしたくるみをバットに広げて冷ましている様子

煎りたてはやわらかく崩れやすいので、バットに広げて完全に冷ましてから包丁で刻む、またはすり鉢で砕きます。温かいうちに刻むと油が出てべたつくので注意してください。

保存方法

密閉容器に入れて常温なら2週間、冷凍すれば1か月ほど風味を保てます。

サラダや和え物、パンの生地にもひとつまみ加えてお楽しみください。

ひと手間かけて乾煎りしたくるみの香ばしさと豊かなコクを味わうたびに、丁寧な下ごしらえの大切さを私たちも実感しています。

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