玄米の下ごしらえ|ふっくら炊き上げるための浸水時間の目安|旬の下ごしらえノート #1106

レシピ

玄米は稲からもみ殻だけを取り除いた米で、白米に比べて糠層や胚芽が残っているのが特徴です。

糠層に覆われている分、白米よりも水を吸いにくく、浸水時間が短いと芯が残ったような食感になりがちです。浸水の目安を知っておくと、ふっくらとした炊き上がりに近づけます。

ボウルに入った玄米

ご用意するもの

玄米 2合/水 適量

① やさしくとぎ洗いする

ボウルの中で玄米をとぎ洗いする様子

白米のように強くこすらず、水の中で軽くかき混ぜるようにしてゴミやほこりを洗い流します。糠層が薄く削れてしまわないよう、優しく扱うのがポイントです。

② たっぷりの水に6時間以上浸す

たっぷりの水に浸かった玄米

玄米がしっかり浸るくらいの水を注ぎ、最低でも6時間、できれば一晩(8時間程度)浸水させます。時間をかけて吸水させることで、加熱時に芯まで火が通りやすくなります。

③ 浸水後は水を替えて炊く

浸水に使った水は一度捨て、新しい水を加えてから炊飯します。浸水中に出た雑味を持ち越さずに炊き上げられます。

保存方法

炊く前の乾燥した玄米は、精米されていない分、白米より酸化が緩やかで常温の冷暗所でも比較的日持ちします。ただし高温多湿を避け、密閉できる容器に入れて保管すると安心です。

玄米ご飯や玄米粥など、お好みの炊き方でどうぞ。
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浸水時間をきちんと取るだけで食感が大きく変わることを、仕入れ担当として実感しています。

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