生ビーツの下ごしらえ|お菓子に混ぜ込むためのすりおろしと水切りのコツ|旬の下ごしらえノート #362

レシピ

ビーツの鮮やかな赤色はベタシアニンという色素によるもので、地中海沿岸が原産と言われる歴史ある根菜です。生のまま調理に使うことで、独特のほのかな甘みと美しい発色がより一層引き立ちます。

ビーツを焼き菓子に混ぜ込むときは、茹でるより生のまま使うほうが色も香りも活きる。ただし水分と土くささが残りやすいので、下ごしらえで整えておくときれいに仕上がる。

生のビーツと皮むき器

ご用意するもの

ビーツ(生)、皮むき器、おろし金、キッチンペーパー

①皮をむいて細かくすりおろす

生のビーツはタワシで泥を落とし、皮むき器で厚めに皮をむく。すりおろし器で細かくおろすと生地になじみやすい。手や調理台が赤く染まりやすいので、ゴム手袋をつけて作業すると安心。

ビーツをすりおろす手元

②水分をしっかり絞る

おろしたビーツをキッチンペーパーで包み、軽く握って余分な水分を絞る。生地に混ぜ込む前にここで水分を抜いておくと、焼き上がりがべたつかず、ビーツ本来の甘みと色がきれいに出る。

すりおろしたビーツの水気を絞る

保存方法

使いきれない分はすりおろした状態で小分けにして冷凍。1回分ずつラップに包んで冷凍用袋に入れれば、凍ったまま生地に混ぜ込める。

丁寧な下ごしらえでビーツ本来の美しい発色と甘みがきわだつ様子に、私たち仕入れ担当も旬の野菜が持つ魅力を改めて感じています。

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