レモンの皮でつくるオランジェットは、皮ならではの香りが魅力ですが、下処理を省くと白いワタ部分の苦みが強く残ってしまいます。茹でこぼしのひと手間で、驚くほど食べやすくなります。

ご用意するもの
レモン(できれば国産・無農薬のもの)/グラニュー糖
①皮を厚めにむく
レモンの皮を、白いワタの部分を含めて少し厚めにむきます。薄くむきすぎるとシロップを含ませたときに皮が縮れやすいので、ある程度の厚みを残しておきましょう。
②茹でこぼして苦みを抜く
皮を水から鍋に入れて火にかけ、沸騰したらお湯を捨てます。これを2〜3回繰り返すことで、白いワタに残る苦み成分が抜けていきます。最後は皮が指で軽く曲がるくらいのやわらかさが目安です。

③シロップでじっくり煮る
水と同量のグラニュー糖を鍋で煮溶かし、茹でこぼした皮を加えて弱火でじっくり煮ます。皮が透き通り、シロップをたっぷり含んだ状態になったら火を止めて冷まします。

保存方法
シロップごと清潔な瓶に入れれば、冷蔵庫で2週間ほど保存できます。網の上で乾かしてからチョコレートをコーティングする場合は、密閉容器に入れて常温で1週間ほどを目安に食べきりましょう。
苦みを抜くひと手間で、レモンの香りだけが際立つ上品な味わいに仕上がります。
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