レモンの下ごしらえ|苦みを抜いて仕上げるオランジェット用の下処理|旬の下ごしらえノート #131

レシピ

レモンの皮には爽やかな香りの精油成分とともに独特の苦味成分が含まれていますが、水から茹でこぼすことで苦味を和らげることができます。

レモンの皮でつくるオランジェットは、皮ならではの香りが魅力ですが、下処理を省くと白いワタ部分の苦みが強く残ってしまいます。茹でこぼしのひと手間で、驚くほど食べやすくなります。

厚めにむいたレモンの皮

ご用意するもの

レモン(できれば国産・無農薬のもの)/グラニュー糖

①皮を厚めにむく

レモンの皮を、白いワタの部分を含めて少し厚めにむきます。薄くむきすぎるとシロップを含ませたときに皮が縮れやすいので、ある程度の厚みを残しておきましょう。

②茹でこぼして苦みを抜く

皮を水から鍋に入れて火にかけ、沸騰したらお湯を捨てます。これを2〜3回繰り返すことで、白いワタに残る苦み成分が抜けていきます。最後は皮が指で軽く曲がるくらいのやわらかさが目安です。

鍋でレモンの皮を茹でこぼしているところ

③シロップでじっくり煮る

水と同量のグラニュー糖を鍋で煮溶かし、茹でこぼした皮を加えて弱火でじっくり煮ます。皮が透き通り、シロップをたっぷり含んだ状態になったら火を止めて冷まします。

シロップでレモンの皮を煮ているところ

保存方法

シロップごと清潔な瓶に入れれば、冷蔵庫で2週間ほど保存できます。網の上で乾かしてからチョコレートをコーティングする場合は、密閉容器に入れて常温で1週間ほどを目安に食べきりましょう。

苦みを抜くひと手間で、レモンの香りだけが際立つ上品な味わいに仕上がります。

皮まで丸ごと使うお菓子だからこそ、安心して味わえる香りの良い国産レモンをこれからも選りすぐってお届けしたいと私たちは考えています。

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