長芋の下ごしらえ|手がかゆくならない皮むきと変色を防ぐコツ|旬の下ごしらえノート #249

レシピ

長芋の手がかゆくなる原因は、皮の近くに含まれる針状のシュウ酸カルシウム結晶が肌を刺激するためと言われています。この結晶は酸に弱いため、事前に酢水を使うことで刺激を和らげることができます。

長芋は皮をむくときに手がかゆくなったり、切り口がすぐ変色したりして扱いにくいと感じる方も多い食材です。ちょっとした工夫でかゆみを抑え、白くきれいな仕上がりになります。

長芋

ご用意するもの

長芋 1本/酢 少々/水 適量

1)手に酢水をつけてから皮をむく

皮をむく前に手やまな板に酢水を軽くつけておくと、かゆみの原因になる成分の刺激を抑えられます。ピーラーで皮を薄くむいていきましょう。

2)酢水にさらす

酢水にさらした長芋

むいた長芋はすぐに酢水(水1カップに酢小さじ1程度)にくぐらせるか、切ってからさらすと、白い色をきれいに保てます。

3)好みの形に切る

短冊切りにした長芋

とろろにするならすりおろし、和え物にするなら短冊切りなど、料理に合わせて切り分けます。

保存方法

使いきれない分はラップでぴったりと包み、冷蔵庫で3〜4日を目安に保存できます。すりおろした場合は小分けにして冷凍しておくと便利です。

とろろご飯や短冊切りの和え物、お好み焼きのつなぎにも幅広く使えます。

丁寧な下ごしらえひとつで長芋の扱いやすさと美しさが大きく変わることに、仕入れ担当としても改めて感銘を受けています。

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