ケールの下ごしらえ|炒め物で苦みと筋を和らげる下処理|旬の下ごしらえノート #811

レシピ

ケールはキャベツの仲間の緑黄色野菜で、青汁の原料としてもよく知られています。葉に厚みがあり、生のままでは苦みや筋の硬さを感じやすいのが特徴です。

スムージーや生食用に使われることが多いケールですが、炒め物にする場合は下ごしらえの仕方で食べやすさが変わります。筋を取り、下ゆでをひと手間加えるだけで、苦みが和らぎぐっと食べやすくなります。

まな板に置かれた葉に厚みのあるケール

ご用意するもの

ケール 1束/塩少々

① 中心の硬い筋を取り除く

ケールの葉を広げ、中央に走る太い筋の両側に包丁を入れて、葉と筋を切り分けます。筋の部分は硬くて炒めても口当たりが悪いままなので、料理に使うのは葉の部分だけにしましょう。

包丁で葉と中心の筋を切り分けているケール

② さっと下ゆでして苦みを和らげる

塩少々を加えた熱湯で葉を20〜30秒ほどさっとゆで、冷水にとって色止めします。水気をしっかり絞ってから炒めると、生の状態より苦みが穏やかになり、短時間の調理でも味がなじみやすくなります。 火の通りや状態を見て調整してください。

熱湯でさっと下ゆでされているケールの葉

保存方法

下ゆでして水気を絞った状態で保存袋に入れれば、冷蔵で2日ほど、冷凍すれば2〜3週間ほど保存できます。使う分だけ小分けにしておくと、炒め物やスープにすぐ使えて便利です。 状態(においや色、ぬめり)を見て判断してください。

ひと手間かけたケールは、にんにくやベーコンと合わせたシンプルな炒め物にもよく合います。

スムージー用というイメージの強いケールも、下ごしらえ次第でおかずになると知って、仕入れ担当として日々発見があります。

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