かぼちゃの下ごしらえ|フリッターがべちゃつかない水切りと薄切りのコツ|旬の下ごしらえノート #942

レシピ

かぼちゃは16世紀に日本へ伝わったとされ、現在店先に並ぶものの多くはホクホクとした食感が特徴の西洋種です。

水分の多いかぼちゃをフリッターにするときは、下ごしらえで水分をどれだけ抑えられるかで仕上がりが変わります。薄く均一に切りそろえて余分な水気を拭き取ることが、べちゃっとならないための第一歩です。

かぼちゃ

ご用意するもの

かぼちゃ・薄力粉・冷水・塩

①種とわたを取り、薄く切りそろえる

スプーンで種とわたをしっかりかき出し、厚さ5mmほどの薄切りに切りそろえます。厚みがバラバラだと揚げ時間にムラが出て、生焼けや油っぽさの原因になります。

薄切りにしたかぼちゃ

②切り口の水気を拭き取る

切ったかぼちゃの断面から出る水分をキッチンペーパーで軽く押さえて拭き取ります。表面が濡れたままだと衣がはがれやすく、油はねの原因にもなります。

③衣は冷水で溶き、揚げる直前にくぐらせる

かぼちゃに衣をつけて揚げている様子

薄力粉は冷水でさっくりと溶き、揚げる直前にくぐらせます。時間を置くと粉がだれてべちゃっとした衣になるので、手早く仕上げましょう。

保存方法

切った生のかぼちゃは変色や乾燥が進みやすいので、その日のうちに使い切るのが基本です。余った分はラップで包んで冷蔵し、1〜2日を目安に使い切ってください。

丁寧に育てられた旬のかぼちゃは、こうしたひと手間でさらに美味しくなります。 「土のこよみ」野菜定期便はこちら ›

厚みをそろえて水気を抑えるだけで仕上がりが安定するのを見るたび、下ごしらえの丁寧さの大切さを仕入れ担当として実感します。

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