橙(だいだい)の下ごしらえ|苦みを抑えて果汁を活かす搾り方|旬の下ごしらえノート #349

レシピ

橙(だいだい)は、実が木に成ったまま年を越し、数年間落ちないこともあることから「代々」続いて縁起が良いとされ、古くからお正月の飾りなどに親しまれてきました。

橙(だいだい)はすっきりとした酸味が持ち味の柑橘ですが、皮の近くの白いワタごと搾ると苦みが出やすくなります。ドレッシングに使うなら、果汁だけをきれいに搾るひと手間が味を左右します。

橙(だいだい)

ご用意するもの

橙 1〜2個

1)半分に切る

よく洗ってから横半分に切ります。断面を見て種が多い部分がわかったら、あとで取り除きやすいように覚えておきましょう。

2)果肉を潰さず搾る

橙を搾る様子

フォークを果肉に刺してほぐしながら軽く搾るか、レモン搾り器を使います。皮を強く握ると白いワタの苦みが果汁に移ってしまうので、果肉だけを優しく搾るのがコツです。

3)種を取り除く

搾った橙の果汁をこす様子

搾った果汁を茶こしなどでこして、種や果肉のかすを取り除きます。こしておくとドレッシングにしたときになめらかな口当たりになります。

保存方法

搾った果汁は製氷皿に入れて冷凍しておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。冷蔵なら2〜3日、冷凍なら1ヶ月ほど保存できます。

オリーブオイルと塩を合わせてドレッシングにしたり、鍋料理の薬味にしたりしてお楽しみください。

果肉だけを優しく搾るひと手間を加えることで、橙ならではの清々しい酸味がより際立つと仕入れ担当としても実感しています。

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