ゆずの下ごしらえ|鍋の締めに香りを添える皮の使い方|旬の下ごしらえノート #357

レシピ

ゆずは中国原産の柑橘類で、日本では奈良時代にはすでに栽培されていたとされています。果皮には独特の芳香成分が豊富に含まれており、少量でも料理の風味を格段に高める特徴があります。

鍋の締めにゆずの香りを添えると、雑炊やうどんが驚くほど爽やかに仕上がります。皮の使い方にちょっとしたコツがあります。

ゆず

ご用意するもの

ゆず 1個

1)表面を洗って皮をそぐ

ゆずの表面をよく洗い、白いワタの部分をなるべく含まないように、皮だけを薄くそぎ取ります。ワタごと使うと苦みが出やすくなります。

2)細切りにする

ゆずの皮を薄くそぐ様子

そいだ皮を重ねて、繊維に沿って細く千切りにします。細く切るほど香りが立ちやすくなります。

3)締めの直前に加える

ゆずの皮を雑炊に散らす様子

雑炊やうどんが仕上がる直前に散らします。早く入れすぎると香りが飛んでしまうので、火を止める寸前がベストタイミングです。

保存方法

使い切れない皮は千切りにした状態で保存袋に入れ、冷凍しておくと1ヶ月ほど香りを保てます。

果汁は搾って冷凍しておけば、ポン酢や和え物にも活用できます。

産地から届く新鮮なゆずは香りの立ち方が格別で、ほんの少し皮を散らすだけで料理が爽やかに引き締まることを私たちも実感しています。

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