古くは『古事記』にも「加美良(かみら)」の名で登場するにらは、日本で古くから親しまれてきた歴史ある野菜の一つです。
にらは根元の硬い部分を残したまま切ると食感がちぐはぐになり、香りも均一に立ちません。根元と葉先を分けて扱う下ごしらえで、スープに入れたときの香りと食感が引き立ちます。

ご用意するもの
にら 1束
1)根元の硬い部分を切り落とす

根元から1〜2cmほどの、白くて硬い部分を切り落とします。ここを残すと口当たりが悪くなるので忘れずに。
2)流水で汚れを洗い流す

束ねたまま根元を持ち、流水で葉先まで丁寧に洗い流します。土や小さなゴミが挟まりやすいので、指で軽くしごくように洗いましょう。
3)根元と葉先を分けて切る
スープに入れるときは、根元に近い部分は先に鍋に入れて火を通し、葉先は仕上げ直前に加えると、香りと食感のバランスがよくなります。
保存方法
洗って水気を拭き、キッチンペーパーに包んで保存袋へ。冷蔵で3〜4日を目安に使い切りましょう。
豚肉と合わせてスープに仕立てれば、香り豊かな一杯に。
私たち仕入れ担当も、根元と葉先を分けて火を入れるひと手間で、にら特有の豊かな香りと心地よい食感が格段に引き立つことを実感しています。
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