ネーブルの下ごしらえ|薄皮まで美味しく食べる皮むきの下処理|旬の下ごしらえノート #161

レシピ

ネーブルオレンジの「ネーブル」は英語で「へそ」を意味し、果実の底にへそのような凹みがあることからその名が付けられました。種がほとんどなく、濃厚な甘みとジューシーな果汁が特徴の柑橘です。

ネーブルは手でむくと白いわたが果肉に残りやすく、苦味が気になることがあります。包丁を使った下ごしらえで、わたを残さずきれいにむくと格段に食べやすくなります。

ネーブルオレンジ

ご用意するもの

ネーブルオレンジ 1個

1)上下を切り落とす

ヘタとお尻の部分を少し切り落とし、果肉が見えるくらいの平らな面を作ります。ここを土台にすると、次の皮むきの作業が安定して進めやすくなります。

2)果肉の丸みに沿って皮とわたをむく

ネーブルの皮と白いわたをむく様子

切り口から包丁を入れ、果肉の丸みに沿うように上から下へ皮と白いわたを一緒にそぎ落としていきます。わたが少し果肉に残った場合は、あとから薄くそぎ取ればきれいに仕上がります。

3)薄皮から果肉を切り出す

ネーブルの薄皮から果肉を切り出す様子

薄皮と薄皮の間に刃先を入れ、果肉だけをそぎ取るように切り出します。そのまま薄皮ごと食べても構いませんが、この一手間でサラダやデザートの見た目もぐっと良くなります。

保存方法

むく前のネーブルは常温か冷蔵庫の野菜室で保存できます。むいた果肉は水分が出やすいので、保存容器に入れてその日のうちに食べきりましょう。

サラダやヨーグルトに添えて爽やかな酸味をお楽しみください。

包丁で薄皮まできれいにむいた果肉の瑞々しさを味わうたび、丁寧な下ごしらえが食材の魅力をさらに引き立てることを仕入れ担当として実感します。

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