菊芋の下ごしらえ|オーブン焼きでホクホクに仕上げる下処理|旬の下ごしらえノート #489

レシピ

菊芋は北アメリカ原産のキク科の野菜で、デンプンをほとんど含まずイヌリンと呼ばれる水溶性食物繊維を豊富に含んでいます。見た目は生姜に似ていますが、加熱すると香ばしさと素朴な甘みが引き立ちます。

菊芋は凹凸が多く土が挟まりやすいうえ水分も多いため、焼く前の下処理を丁寧にしないと焼きムラが出やすい食材です。切り方と水分の拭き取りを整えるだけで、外は香ばしく中はホクホクに焼き上がります。

泥つきの菊芋

ご用意するもの

菊芋 適量/オリーブオイル/塩

1)くぼみの泥を落として大きめに切る

菊芋を洗って切っている様子

たわしで凹凸の泥までしっかり洗い落とし、皮はむかずに一口大より少し大きめに切ります。細かく切りすぎると、オーブンで水分が飛びすぎてパサついてしまいます。

2)表面の水気を拭いてから油をまとわせる

天板に菊芋を並べている様子

キッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ってから、オリーブオイルと塩をまぶします。水気が残っていると蒸し焼き状態になり、香ばしさが出にくくなります。

保存方法

生のままなら新聞紙に包み冷暗所で数日、焼いた後は冷蔵で2日ほど保存できます。

ホクホクとした食感を、シンプルな塩味でぜひ味わってください。

皮ごとじっくり焼き上げることで菊芋ならではの香ばしさと甘みが引き立つことを、私たち仕入れ担当も実感しています。

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