里芋の下ごしらえ|煮っころがしで崩れにくく仕上げる面取りと下ゆで|旬の下ごしらえノート #257

レシピ

里芋は東南アジア原産で日本には縄文時代に伝わったとされており、米よりも古い歴史を持つ根菜です。親芋の周りに子芋や孫芋が数多く育つことから、子孫繁栄の縁起物としても古くから親しまれてきました。

里芋は煮っころがしにするとき、面取りと下ゆでをしておくと煮崩れしにくく、味もよくしみ込みます。

里芋

ご用意するもの

里芋 8〜10個

1)皮をむいて面取りする

里芋の角を面取りする様子

皮をむいたら、角を薄くそぎ落とすように面取りをします。角を落としておくと、煮ている間にぶつかり合って崩れるのを防げます。

2)塩でもんでぬめりを洗い流す

軽く塩をふって表面をこすり合わせるように洗うと、ぬめりが落ちて煮汁が濁りにくくなります。

3)下ゆでする

鍋で里芋を下ゆでする様子

水から茹でて一度ゆでこぼし、残ったぬめりと余分なアクを取り除いてから煮汁で煮ると、味がよくなじみます。

保存方法

皮付きのまま新聞紙に包み、冷暗所か野菜室で10日ほど保存できます。

面取りと下ゆでのひと手間で、味のしみたつやつやの煮っころがしに仕上がります。

私たちが仕入れた旬の里芋も、丁寧な下ごしらえを施すことで本来のねっとりとした旨みが一層引き立ちます。

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