きくらげの下ごしらえ|乾物を戻して食感よく仕上げる下処理|旬の下ごしらえノート #355

レシピ

漢字で「木耳」と書くきくらげは、その名の通り人の耳に似た形をしたきのこの仲間です。乾燥させたものは水でじっくり戻すことで独特の食感が甦り、古くから炒め物やスープの具材として重宝されてきました。

きくらげは乾燥のものを選び、水で戻したあとにしっかり加熱して食べるのが基本です。生や半生の状態では食感も安全面もよくないので、戻し方と火の通し方を丁寧に押さえましょう。

乾燥きくらげ

ご用意するもの

乾燥きくらげ 10g

1)たっぷりの水で戻す

大きめのボウルにたっぷりの水を入れ、乾燥きくらげを20〜30分以上かけてゆっくり戻します。水が少ないと中心まで戻らないことがあるので、ゆったりとした水量を使いましょう。

2)石づきを切り落とす

きくらげを水で戻す様子

しっかり戻ったら、硬い石づきの部分を包丁で切り落とし、食べやすい大きさに切り分けます。

3)しっかり加熱する

きくらげを卵と炒める様子

卵炒めなどにする際は、コリコリとした食感になるまでしっかり火を通します。生食や加熱不足は避け、中心まで熱が入ったことを確認してから食べましょう。

保存方法

戻したきくらげは水気を切って冷蔵で2日ほど、使いきれない分は水気を切って冷凍保存もできます。

卵炒めのほか、スープの具材にしても美味しくいただけます。

たっぷりの水で丁寧に戻してしっかり火を通すことで、きくらげならではの心地よいコリコリ感が引き立つことを仕入れ担当としても改めて実感しました。

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