なすの下ごしらえ|グリルでとろとろに仕上げる油なじませの下処理|旬の下ごしらえノート #112

レシピ

ナスは果肉がスポンジ状の構造をしているため油を吸収しやすく、加熱することでとろけるような食感に変化する性質を持っています。原産地はインドと言われており、日本には奈良時代までに伝来したとされています。

なすはそのままグリルすると皮が硬く火の通りにムラが出がちです。切り込みと油のなじませ方を工夫するだけで、とろとろの食感に近づきます。

なす

ご用意するもの

なす、オリーブオイル、塩、包丁

①切り込みを入れる

なすは縦半分に切り、切り口に格子状の浅い切り込みを入れます。深く切りすぎると崩れやすいので、皮を貫かない程度にとどめましょう。

なすに切り込みを入れオイルをなじませる下ごしらえ

②油をなじませる

切り込みを入れた面にオリーブオイルを刷毛でたっぷり塗り、少し時間を置いてなじませます。切り込みの間まで油が入ることで、加熱時にムラなくとろりと仕上がります。

③グリルで焼く

なすをグリルで焼く様子

皮目から先に焼き、焼き色がついたら返して切り口を焼きます。中まで火が通ると全体がしんなりして、とろける食感になります。

保存方法

焼いたなすは粗熱を取って保存袋に入れ、冷蔵庫で2〜3日、冷凍すれば1カ月ほど保存できます。

丁寧な下処理で引き出されるなすの甘みと旨みを存分に味わっていただけるよう、身の詰まった品質の良いものを私たち仕入れ担当が厳選してお届けしています。

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