フキは日本原産の数少ない野菜の一つで、古くは平安時代から食用とされてきた歴史のある食材です。
ふきは板ずりとアク抜きをしただけでは、混ぜご飯にしたときに味がぼんやりしがち。下ゆでしたふきを甘辛いだし汁で含め煮にしておくと、ご飯によくなじむ下味がつきます。

ご用意するもの
ふき(下ゆで済み) 2〜3本分/だし汁 100ml/醤油・みりん 各大さじ1
1)板ずりして下ゆでする

まな板の上で塩をまぶして転がす板ずりをしてから、熱湯で2〜3分下ゆでし、筋を取っておきます。ここまでは基本のアク抜きと同じ工程です。
2)斜め薄切りにしてだし汁で煮含める

下ごしらえ済みのふきを斜め薄切りにし、だし汁・醤油・みりんを合わせた煮汁で5分ほど弱火で煮含めます。汁気が半分ほどになったら火を止め、そのまま味を含ませます。
保存方法
煮汁ごと保存容器に入れて冷蔵で2〜3日。混ぜご飯のほか、卵とじや炊き込みご飯の具にもお使いいただけます。
炊きたてのご飯に混ぜ込めば、香り豊かな一品に。
丁寧に下味を含ませることでふきの爽やかな風味が引き立ち、さまざまな料理への活用の幅が広がると仕入れ担当も実感しています。
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