ズッキーニの下ごしらえ|くし焼きで崩れない厚切りと下味のコツ|旬の下ごしらえノート #313

レシピ

見た目はキュウリに似ているズッキーニですが、実はカボチャの仲間です。水分を多く含み、油と一緒に加熱することで甘みとコクが引き立つ性質を持っています。

ズッキーニは水分が多く、薄切りにするとすぐにくたっとしてしまう野菜だ。串焼きで食べ応えを出すなら、厚めの輪切りにして下味をしっかりつけておくのがコツ。串に刺す前のひと手間で、崩れずジューシーに焼き上がる。

まな板の上の厚切りズッキーニ

ご用意するもの

ズッキーニ 1本/オリーブオイル/粗塩/竹串

①1.5cm厚さの輪切りにする

ズッキーニはヘタを落とし、1.5cmほどの厚さの輪切りにする。薄すぎると串を打つときに割れやすく、焼いている間に水分が抜けてしんなりしてしまう。厚みを揃えておくと火の通りも均一になる。

②串を打つ

切り口の中心を狙って竹串を刺し通す。断面が丸いので、まな板に置いた状態で真上からまっすぐ刺すと割れにくい。1本の串に2〜3枚を目安に刺す。

ズッキーニに串を刺している手元

③油と塩で下味をつける

串に刺したら両面にオリーブオイルを薄く塗り、粗塩を軽く振る。断面に油をなじませておくと、焼いたときに表面が乾かずジューシーに仕上がる。下味はここで済ませておき、焼く直前に慌てないようにする。

オリーブオイルと塩で下味をつけたズッキーニの串

保存方法

串に刺す前の輪切り状態であれば、保存袋に入れて冷蔵庫で1〜2日保存できる。串を打った後は水分が出やすいので、下ごしらえをしたらその日のうちに焼き切るのがおすすめだ。

厚みと下味、このふたつを丁寧にすれば、ズッキーニの串焼きは驚くほどジューシーになる。

丁寧な下準備で引き出されるズッキーニのジューシーな旨みを、私たち仕入れ担当もぜひ皆さまに味わっていただきたいと感じています。

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