新生姜の下ごしらえ|炊き込みご飯用の千切りと臭み抜き|旬の下ごしらえノート #448

レシピ

初夏から秋にかけて収穫後すぐに出荷される新生姜は、貯蔵される一般的な「ひね生姜」に比べて水分が多く、やわらかな食感と優しい辛みが特徴です。

新生姜を炊き込みご飯に使うときは、繊維に沿って細く千切りにし、軽く水にさらしてから使うことで、辛みが立ちすぎず、ご飯全体にほんのり香りが行き渡ります。

まな板に置かれた新生姜

ご用意するもの

新生姜好きなだけ

①皮をこそげる

スプーンの背やまな板の角を使って、薄い皮を軽くこそげ落とします。新生姜は皮が薄いので、包丁でむくと身を削りすぎてしまうことがあります。

②千切りにする

繊維に沿って端から薄切りにし、さらに細く千切りにします。炊き込みご飯用には、ご飯と馴染みやすい細さに切るのがポイントです。

新生姜を千切りにしている様子

③水にさらす

ボウルの水に千切りにした新生姜を5分ほどさらし、辛みとえぐみを和らげます。さらしすぎると香りも一緒に抜けてしまうので、5分程度を目安にしましょう。

千切りにした新生姜を水にさらしている様子

保存方法

使う分だけ切り、残りは丸のまま濡らしたキッチンペーパーに包んで冷蔵します。新生姜は水分が多く傷みやすいので、早めに使い切るのがおすすめです。

ひと手間の水さらしで辛みが和らぎ、炊き込みご飯全体にやさしい香りが広がります。新生姜ならではの爽やかな風味をぜひ味わってください。

産地から届く鮮度の良い新生姜は瑞々しく、丁寧な下ごしらえで風味がより一層引き立つことを仕入れ担当として改めて実感します。

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