行者にんにくはヒガンバナ科ネギ属の山菜で、強いにんにくのような香りを持つことから、北海道や東北地方で古くから親しまれてきたと言われています。
行者にんにくは香りが強い分、下処理を丁寧に行うことで、香りを保ちながら食べやすく仕上げることができます。

ご用意するもの
行者にんにく
① 根元の汚れを落とす
根元についた土や汚れを流水で丁寧に洗い流します。
② 硬い部分を切り分ける
根元に近い硬い部分と、葉に近いやわらかい部分を切り分けます。硬い部分は火を通す料理に、やわらかい部分は生や短時間の加熱に向いています。

③ 香りを活かして刻む
使う直前に刻むと香りが飛びにくくなります。繊維を断つように切ると、食感もやわらかくなります。

保存方法
使い切れない行者にんにくは、湿らせたキッチンペーパーに包んで保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存すると数日日持ちします。
香りの強さゆえに扱いに迷うこともある行者にんにくですが、丁寧に下処理をすることで扱いやすくなると知り、仕入れ担当として理解が深まりました。
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