とうもろこしの下ごしらえ|蒸し時間で決まる甘さを引き出す下処理|旬の下ごしらえノート #234

レシピ

とうもろこしは中南米原産の植物で、ひげのように見える部分は絹糸と呼ばれ、その数は実の粒の数と一致すると言われています。

とうもろこしは蒸し方次第で甘みの引き出し方が変わります。皮を全部むいてしまわず、内側の薄皮を1〜2枚残したまま蒸すと水分が保たれ、ふっくらとした甘い仕上がりになります。

皮つきのとうもろこし

ご用意するもの

とうもろこし 2〜3本

1)外側の硬い皮とひげを取り除く

とうもろこしの外側の皮をむく様子

外側の厚くて硬い緑色の皮を数枚むき、実に張りついたひげも大まかに取り除きます。ひげは焦げやすいので、太い束になっている部分だけでも取っておくと蒸し上がりがきれいです。

2)内側の薄皮を1〜2枚残す

実がうっすら透けて見えるくらいの、内側の薄い皮を1〜2枚だけ残します。この薄皮が水分を閉じ込める役目をしてくれるので、むきすぎないのがポイントです。

3)蒸し器で15〜20分蒸す

とうもろこしを蒸し器で蒸す様子

蒸気の上がった蒸し器に入れ、太さに応じて15〜20分ほど蒸します。竹串を刺してすっと通れば蒸し上がりです。蒸したては薄皮がむきやすく、湯気とともに甘い香りが立ちます。

保存方法

蒸したてを使いきれない場合は、粗熱を取ってからラップで包み、冷蔵庫で2日ほど。実を外して冷凍すれば1か月ほど保存できます。

そのまま丸かじりするのはもちろん、実を外してかき揚げやスープにもお使いいただけます。

旬のとうもろこしが農家さんから届くと、私たち仕入れ担当もその瑞々しさと甘さを引き出す蒸し上がりを楽しみにしています。

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