しば漬けの下ごしらえ|なすとみょうがを塩もみして仕込む下処理|旬の下ごしらえノート #172

レシピ

しば漬けは京都の大原が発祥とされる伝統的な漬物で、古くから夏野菜の保存食として親しまれてきました。本来はなすと赤しそを塩で漬け込み、自然発酵させることで独特の酸味と鮮やかな色が生まれます。

しば漬けは、なすやみょうがの水分をきちんと抜いてから漬け込むことで、味がぼやけずシャキッとした食感に仕上がります。塩もみのひと手間が仕上がりを左右します。

なすとみょうが

ご用意するもの

なす 2本/みょうが 3個/赤しそ 適量/塩 小さじ2

1)なすとみょうがを切る

なすとみょうがを切る様子

なすは乱切り、みょうがは縦半分に切ります。大きさを揃えておくと、あとの塩もみで水分が均一に抜けます。

2)塩をまぶして水分を抜く

塩もみする様子

切ったなすとみょうがに塩をまぶし、重しをして30分ほど置きます。水分がしっかり出てきたら、次の工程に進む合図です。

3)水気を絞って赤しそと合わせる

赤しそと合わせる様子

出てきた水分を絞り、刻んだ赤しそと合わせて容器に詰めます。しそから出る赤い色素がなじむまで、冷暗所で数日置きます。

保存方法

漬け込んだ状態のまま冷蔵庫で保存し、10日程度を目安に食べきりましょう。取り出すときは清潔な箸を使うと長持ちします。

ご飯のお供やお茶うけに、いろいろな場面でお楽しみください。

素材の持ち味をしっかり引き出す下ごしらえに寄り添い、私たち仕入れ担当もみずみずしく状態の良いなすとみょうがの厳選を心がけています。

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