じゃがいもの下ごしらえ|夏のポテトサラダで傷みを防ぐ粗熱の取り方と水切り|旬の下ごしらえノート #702

レシピ

じゃがいもは南米アンデス高原が原産とされ、主成分であるデンプンに守られているため加熱してもビタミンCが壊れにくい特徴を持っています。

暑い時期のポテトサラダは、茹でてから冷ますまでの「ひと呼吸」を雑にすると傷みが早くなり、水っぽくもなりやすい食材です。粗熱の取り方と水切りの手順を丁寧にするだけで、味も持ちも見違えます。

皮つきのじゃがいも

ご用意するもの

じゃがいも(男爵芋またはメークイン)・塩・お好みでお酢少々

①皮つきのまま丸ごと茹でる

じゃがいもは皮つきのまま竹串がすっと通るまで茹でます。皮をむいてから茹でると水っぽくなりやすいので、夏場ほど皮つき茹でがおすすめです。茹で汁に塩を少し加えると下味が入りやすくなります。

鍋でじゃがいもを茹でている様子

②熱いうちに皮をむき、粗熱は広げて手早く取る

茹で上がったら熱いうちに皮をむき、バットに広げて粗熱を取ります。ボウルに山盛りのまま置くと中心部の温度が下がりにくく、傷みの原因にも水っぽさの原因にもなります。うちわや扇風機で風を当てながら手早く冷ますと、崩れすぎずホクホク感も残ります。

バットに広げて冷ましているじゃがいも

③マヨネーズは完全に冷めてから和える

温かいままマヨネーズを加えると分離して水っぽくなるうえ、夏場は傷みも早まります。粗熱が完全に取れたことを手で触って確認してから和えるのが、見た目にも衛生面にも安心なコツです。

保存方法

和えたポテトサラダはできるだけ早く冷蔵庫へ。常温に長く置かず、清潔な箸で取り分けるようにすると、暑い時期でも安心して2日程度は美味しく楽しめます。

丁寧に育てられた旬のじゃがいもは、こうしたひと手間でさらに美味しくなります。 「土のこよみ」野菜定期便はこちら ›

農家さんが丹精込めて育てた旬のじゃがいもの魅力を最大限に引き出す丁寧な下ごしらえの大切さを、私たち仕入れ担当も改めて実感しています。

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