にんじんは中央アジアが原産とされるセリ科の野菜で、日本には江戸時代までに伝わったと言われています。
オムレツに刻んだにんじんをそのまま入れると、加熱中に水分が出て卵液がゆるくなり、うまく固まらないことがあります。あらかじめ細切りにして下炒めしておくことで、水っぽさを抑えて卵とよくなじむ具材に仕上がります。

ご用意するもの
にんじん/油
① 細切りにする
にんじんは皮をむき、繊維に沿って細切りにします。細く切ることで、後の下炒めで短時間でも火が通りやすくなります。

② 油で下炒めする
フライパンに油を熱し、細切りにしたにんじんをしんなりするまで炒めます。この段階で水分を飛ばしておくことが、オムレツを水っぽくしないための下ごしらえです。
③ 粗熱を取ってから卵液に加える
炒めたにんじんは一度取り出し、粗熱を取ってから卵液に加えます。熱いまま加えると卵が部分的に固まってしまうため、必ず冷ましてから合わせましょう。

保存方法
下炒めしたにんじんは保存容器に入れ、冷蔵庫で2日程度を目安に使い切りましょう。
卵料理に野菜を組み合わせるときほど、下ごしらえのひと手間が仕上がりを左右すると、仕入れ担当として日々感じています。
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