ユーラシア大陸原産のごぼうは平安時代に薬用として日本へ伝わり、根を日常的に食べる独自の食文化が育まれたと言われています。
ごぼうを細く削って漬け込むだけで、ご飯によく合う香ばしい常備菜になります。切り方と乾煎りのひと手間で、味の染み込み方も保存性もぐっと良くなります。

ご用意するもの
ごぼう/醤油/みりん/酒/鷹の爪
①ささがきにする
鉛筆を削るような要領で、包丁でごぼうを薄く削ぎ切りにします。水を張ったボウルに削った端から落としていくと、色止めとアク抜きが同時にできます。
②水気をしっかり切る
ざるに上げて水気をよく切ります。水気が残ったまま漬け込むと調味液が薄まり、日持ちも悪くなるので、キッチンペーパーで軽く押さえるくらいまで乾かしましょう。

③乾煎りしてから漬け込む
フライパンに油をひかずに、ささがきごぼうをさっと乾煎りします。水分が飛んで香ばしい香りが立ったら粗熱を取り、醤油・みりん・酒・鷹の爪を合わせた調味液に漬け込みます。

保存方法
清潔な保存容器に調味液ごと入れ、冷蔵庫で保存すれば2週間ほど日持ちします。漬け込んだ翌日から食べられますが、数日置くと味がなじんでより美味しくなります。
乾煎りのひと手間で、香ばしさと保存性が格段にアップします。ご飯のお供にぜひどうぞ。
切り方や火入れのひと手間で香ばしさと旨味が引き立つごぼうの奥深さに、私たち仕入れ担当も改めて魅了されています。
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