漢字の「筍」が竹冠に「旬」と書くように、たけのこは成長が非常に早く美味しさを味わえる時期が一旬(約10日間)ほどと短いことがその由来と言われています。
あく抜きを済ませたゆでたけのこも、たけのこご飯に使うときは切り方ひとつで食感が変わります。繊維に沿って部位ごとに切り方を変え、あらかじめ軽く下味をつけておくと、炊き上がったときにご飯全体に味がなじみます。

ご用意するもの
あく抜き済みのゆでたけのこ、しょうゆ、みりん、だし汁少々
①部位ごとに切り分ける
たけのこは穂先・中央・根元で食感が異なるため、穂先は縦にくし形、根元に近い部分は繊維を断つように薄いいちょう切りにします。部位に合わせて切り方を変えることで、どこを食べても食感よく仕上がります。

②下味をつける
切ったたけのこをボウルに入れ、しょうゆ、みりん、だし汁を少量ずつまぶして10分ほど置きます。炊く前にひと呼吸置いて下味を含ませておくと、炊飯器に入れたときに味がぼやけません。

保存方法
下味をつけたたけのこはその日のうちに炊き込むのがおすすめですが、味をつける前の状態なら保存袋に入れて冷凍も可能です。使うときは自然解凍してから調理しましょう。
部位によって異なる食感を持つたけのこは、丁寧な切り分けと少しの下味で一層美味しさが引き立つと、私たち仕入れ担当も実感しています。
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