ゆでたけのこの下ごしらえ|春巻きの具にする水切りと薄切りの下処理|旬の下ごしらえノート #540

レシピ

たけのこの断面に見られる白い粒状の物質はチロシンというアミノ酸の一種で、旨みや特有の風味に関わっていると言われています。

春巻きの具にたけのこを使うとき、水分が多いまま巻いてしまうと皮が破れたり、揚げたときに油がはねたりする原因になります。すでにアク抜きされたゆでたけのこを、春巻き用にしっかり水切りして仕込む下処理を紹介します。

ゆでたけのこ

ご用意するもの

ゆでたけのこ、まな板、包丁、キッチンペーパー

①細切りにする

ゆでたけのこは穂先と根元で食感が違うので、穂先はやわらかいまま薄切りに、根元は少し細めのマッチ棒状に切ると、春巻きの中で均一な歯ごたえになります。

細切りにしたたけのこ

②水気をしっかり拭き取る

水気を拭き取るたけのこ

切ったたけのこはキッチンペーパーに広げ、表面の水気をしっかり押さえて拭き取ります。ここで水分が残っていると皮が破れやすくなるので、他の具材と合わせる前に必ず済ませておきましょう。

保存方法

水切りしたあとすぐに使わない場合は、密閉容器に入れて冷蔵庫で1日以内に使い切りましょう。ゆでたけのこ自体は、水を張った保存容器で毎日水を替えれば1週間ほど日持ちします。

旬の素材をお届けする私たち仕入れ担当にとっても、調理前のちょっとした手間の工夫が素材の魅力をさらに引き出すのだと実感しています。

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