モロヘイヤの下ごしらえ|生のままトマトと和える刻み方|旬の下ごしらえノート #276

レシピ

モロヘイヤはねばりと栄養価の高さで人気の葉野菜ですが、生のトマトと和えるサラダにする場合は、茹でて使うときとは違う下ごしらえが必要です。刻み方ひとつで、青臭さを抑えつつ独特のねばりを引き出すことができます。

注意:モロヘイヤの種やさやには毒性があるため、食用にできるのは葉と柔らかい茎の先端部分のみです。市販されているものは通常、花や種のついていない若い葉が売られていますが、家庭菜園などで栽培したものを使う場合は、花が咲いたあとにできる細長いさやや種を絶対に取り除き、葉と柔らかい茎の先だけを使うようにしてください。

つやのある緑色のモロヘイヤの葉

ご用意するもの

モロヘイヤの葉(茎の柔らかい先端部分含む)ひとつかみ、トマト1個、塩・オリーブオイル各少々。

①葉を摘み、かたい茎を取り除く

モロヘイヤの葉を1枚ずつ丁寧に摘み取ります。茎は根元に近づくほどかたくなるため、生食する場合は先端の柔らかい部分だけを残し、太くかたい茎は取り除いておきましょう。

モロヘイヤの葉を茎から摘み取る様子

②細かく刻んでねばりを引き出す

摘み取った葉は、包丁で細かく刻みます。茹でずに生のまま刻むことで青臭さが気になる場合は、刻んだあとに塩をひとつまみふって軽く揉むと、青臭さが和らぎ、独特のねばりがより強く感じられるようになります。

③トマトと和える

刻んだモロヘイヤと角切りにしたトマトを合わせ、オリーブオイルと塩で和えます。モロヘイヤのねばりがトマトの果汁と絡み合い、加熱しないからこそ楽しめるとろりとした食感に仕上がります。

刻んだモロヘイヤとトマトを和えたボウル

保存方法

生のモロヘイヤの葉は乾燥に弱いため、湿らせたキッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保管すると2〜3日は鮮度を保てます。刻んで和えたあとは、当日中に食べ切るのがおすすめです。

結び

生のまま刻むひと手間で、いつもの茹でるモロヘイヤとはまた違う食感が楽しめます。旬のモロヘイヤを、夏らしいさっぱりとした一皿に取り入れてみてください。

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