トマトの保存方法|追熟させて甘みを引き出す下ごしらえ|旬の下ごしらえノート #1051

レシピ

トマトはナス科の野菜で南米アンデス原産とされ、日本には江戸時代に伝わったものの、当初は観賞用として扱われ、食用として広まったのは明治以降と言われています。

買ったときにまだ少し硬さや青みが残っているトマトは、置き方を工夫することで甘みと赤みがしっかり増していきます。冷蔵庫に直行させる前に、少しだけ追熟の下ごしらえをしてみましょう。

まだ青みの残るトマト

ご用意するもの

トマト、紙(新聞紙やキッチンペーパーなど)

①へたを下にして置く

トマトをへたを下にして常温に置く様子

トマトはへたのある部分から水分が抜けやすいため、へたを下にして置くと乾燥を抑えられます。直射日光の当たらない室温の場所を選びましょう。

②紙で包んで乾燥を防ぐ

紙に包んで追熟させるトマト

1個ずつ紙で軽く包んでおくと、適度な湿度を保ちながら追熟が進みます。密閉した袋に入れると蒸れやすいので、通気性のある紙が向いています。

③色づき具合を毎日確認する

全体が赤くなり、軽く押すとほんの少し弾力を感じるくらいが食べ頃の目安です。熟しすぎると傷みやすいので、そこからは冷蔵庫へ移しましょう。

保存方法

追熟中は常温で3〜5日ほどが目安です。食べ頃になったら冷蔵庫の野菜室へ移し、2〜3日以内に食べ切りましょう。

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少し青いうちに届いたトマトほど、置き方次第で甘みが変わるのを見て、仕入れ担当としては「熟すのを待つ」ことの大切さを実感します。

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