トマトはナス科の野菜で南米アンデス原産とされ、日本には江戸時代に伝わったものの、当初は観賞用として扱われ、食用として広まったのは明治以降と言われています。
買ったときにまだ少し硬さや青みが残っているトマトは、置き方を工夫することで甘みと赤みがしっかり増していきます。冷蔵庫に直行させる前に、少しだけ追熟の下ごしらえをしてみましょう。

ご用意するもの
トマト、紙(新聞紙やキッチンペーパーなど)
①へたを下にして置く

トマトはへたのある部分から水分が抜けやすいため、へたを下にして置くと乾燥を抑えられます。直射日光の当たらない室温の場所を選びましょう。
②紙で包んで乾燥を防ぐ

1個ずつ紙で軽く包んでおくと、適度な湿度を保ちながら追熟が進みます。密閉した袋に入れると蒸れやすいので、通気性のある紙が向いています。
③色づき具合を毎日確認する
全体が赤くなり、軽く押すとほんの少し弾力を感じるくらいが食べ頃の目安です。熟しすぎると傷みやすいので、そこからは冷蔵庫へ移しましょう。
保存方法
追熟中は常温で3〜5日ほどが目安です。食べ頃になったら冷蔵庫の野菜室へ移し、2〜3日以内に食べ切りましょう。
少し青いうちに届いたトマトほど、置き方次第で甘みが変わるのを見て、仕入れ担当としては「熟すのを待つ」ことの大切さを実感します。
この記事に関連する商品
▶ 有機・無添加の食品をオンラインストアで見る
コメント